不登校や引きこもりの親がやってはいけないこと
子供が不登校や引きこもりになってしまうと、どうしたらいいか分からず毎日辛い。そんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?
不登校や引きこもりになってしまった子供に対して、子供のことを考えての発言だとしても、逆効果になってしまうこともあります。
この記事では、不登校や引きこもりの子供を持つ親がやってはいけないことについてご紹介していきます。
子供が不登校や引きこもりになってしまう原因
不登校や引きこもりになってしまうのには、原因があります。まずは原因を知ることから始めましょう。
学校生活で何らかの問題を抱えている
学校生活で何らかの問題を抱えてしまっている。
その結果、人と接することが怖くなってしまい、不登校や引きこもりになってしまうことがあります。
また、特定の人が怖いという感情から外に出れなくなってしまうこともあります。
自分に自信が持てていない
周りと比べてしまったり、学校生活に馴染めなかったり、ミスをしてしまったり。
何かの原因で、自分に自信が持てなくなることがあります。
自分に自信が持てなくなってくると、周りからの視線が気になってしまい、家に引きこもってしまうケースがあります。
プレッシャーを感じている
学校のテストや受験、家庭環境など、何らかの環境からプレッシャーを感じているかもしれません。
プレッシャーを何から感じているのかというのは、子供によって異なります。
プレッシャーを過度に感じてしまうと、押し潰されてしまうこともあります。
その結果、学校には行けずに引きこもりになってしまうこともあります。
原因が自分でもわからない
学校に行かないといけないという気持ちはあるけど、何が原因で学校にいけなくなっているのかわからない。そんな悩みを抱えている子供もいます。
不登校・引きこもりの親が子供にやってはいけないこと
不登校・引きこもりになってしまった子供に対して、どうすればいいの?ということについてご紹介していきます。
子供のことを考えての行動だったとしても、状況を悪化させてしまうこともあります。
まずは外に連れ出そうとする
子供のためになると思って、まずは外に連れ出すのがいいのではないか?と考えてしまう人もいるのではないでしょうか?
しかし、子供はなりたくて引きこもりになっているわけではありません。まずは原因を知ってあげることが最優先です。
とにかく外に連れ出そうとしてしまうと、親からのプレッシャーを感じてしまうので、状況を悪化させてしまう可能性もあります。
原因を追求する
不登校や引きこもりになってしまうのには、原因があります。
しかし、原因を追求しようとしすぎるのはNGです。子供によっては、自分でも原因をわかっていない可能性があるからです。
まずは心が回復するように、寄り添ってあげる。そうすることで、自然と見えてくるものがありますよ。
感情的に話をする
感情的に意見を伝えてしまうと、親の期待に応えられていないと感じてしまい、状況を悪化させてしまう可能性があります。
1人で悩まずにまずはご相談してください
子供が不登校や引きこもりになってしまった。こういった場合は、誰にも話すことができずに自分だけで解決しようとしてしまいがち。
子供のことを考えての行動や言動が、逆に子供を苦しめてしまうということもあります。もしも、1人で不登校や引きこもりになっている子供の問題を抱えているなら、私たちにご相談してください。
お客様に寄り添った形で、一緒になって問題解決ができるまでサポートさせていただきます。
子供の不登校や引きこもりの問題を解決することも重要ですが、親自身も楽しんで日々を生きることも大事なことです。
私たちにできることがございましたら、いつでもご連絡お待ちしております。