クライアントパートナーズのヴィジョンと設立への想い

高齢社会が問題視される昨今ですが、私たちは、高齢社会とは沢山の経験や知恵を持つ方が大勢いる素晴らしい社会、ととらえています。
高齢者＝経験者として、その豊かな経験や様々な苦難を乗り越えてきた強さと優しさを、便利屋という仕事を通じ社会で活躍してもらえる様に、そしてさらに多方面から社会に活かしてもらえるようにしていく事が、私たちの大きな目標の一つです。

また、若い世代の人たちの人材育成に力を注ぎ、彼女たちが学びチャレンジできる場所をつくり、起業の後押しをしていきたいと考えています。
人格育成にも力を注ぎ、仕事の成功だけではなく、精神性を高め、心豊かな人生の成功の一助になりたいと思っています。

そして、子供を持つ女性でも安心して働けるような環境づくりをしていきます。

私たちは与えてもらうのではなく、自らが力をつけて役に立つ存在になることを目指しています。
女性の社会進出をサポートし、皆様のお役に立てられる様、力強く、けれどしなやかに歩んでいこうと思っています。

私たち便利屋は困っている人を助ける仕事です。
困りごとを解決するのが仕事です。
現代の日本は物にあふれ、物質的には豊かな国です。しかし、精神的に満たされない人がたくさんいるのも事実です。
現代は、間違った個人主義で、家族までバラバラになり、精神的に孤立している人も多くいます。そうした人たちは愛する人や 理解してくれる人がおらずに苦しみ、悩んでいるのではないでしょうか。

『孤独はもっとも辛く苦しいものだ』とマザーテレサは言っています。そうであれば、『私たちがその問題を解決して皆様の役に立とう！』 という想いでクライアントパートナーズを設立しました。

本来、家庭でも父親は生きる力や励ましを与え、母親は安心を与えると言う役割があります。
親の愛、特に母親の愛情は無条件の愛と言われますが、女性のもつ優しさや安心感は、孤独で苦しんでいる人を癒すことに適していると考えました。
ですからクライアントパートナーズのスタッフは女性なのです。

私たちのスタッフ採用のもっとも重要な条件は、「優しい人」です。
そして、ご依頼者様をより理解し、愛情を持って接することができるように、自身の心を整え、最善の気配りと慈しみの心を育むため、 設立当初より社員教育としてマインドフルネスをとり入れています。

『困っている人を助けること』、そして『孤独で苦しんでいる人を救うこと』
それが私たちの存在意義だと思っています。

もともとは日本人は、聖徳太子の「和をもって尊しとなす」という言葉を心に持つ、精神性の高い国だったはずです。
私たちはその豊かな精神性を取り戻し、みんなが助けあい絆で結ばれる世の中を目指して、
その日まで精一杯お手伝いさせていただきたいと思っています。