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8050問題

8050問題

「8050問題」という言葉をご存知でしょうか。

「8050問題」とは、高齢の80代の親が50代の子どもの生活を支えなければいけない、という問題を指す言葉です。今後、さらに深刻化すると言われるこの問題の背景には、50代の子どもの「ひきこもり」があります。

この問題を解決するには、「ひきこもりの人たちの苦しみを理解すること」が非常に重要であると、私たちは考えています。

ひきこもるようになってしまった原因を遡っていくと、多くは、親の愛情不足から来る劣等感に行き着きます。一番甘えたい時、一番見てほしい時に、甘えられなかった、見てもらえなかったことから来る劣等感。これを克服しないことには、外に出て、共同体の中で生きていくことは非常に困難です。「頑張りたい」と思って外に出ても、この深刻な劣等感の下では、異常な緊張により、本来の力を発揮することはできません。ひきこもりを抜け出すためには、劣等感の克服が必要不可欠なのです。

そのためには、「自分でできるようになること」が必要です。矛盾するようですが、「できない」気持ちを克服するためには「できた」経験が必要なのです。

そのためにまず必要なのが、「安心」です。苦しみを理解して、認め、励まし、頑張る方法を与えることです。ひきこもりから抜け出す突破口を、その苦しみを理解することで作り出すのです。

今後、さらなる深刻化が予想される「8050問題」ですが、この問題に限らず、ご本人の苦しみに寄り添い、理解しようと努めることは、これからの日本社会において、さらに重要性を増していくのではないでしょうか。

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