将来に不安を感じていたら、読んでください。
~現代社会の状況に全く合っていない【当たり前の価値観】~
お母さんから、こんなことを言われたことはありませんか?
「とりあえず学校には行っておきなさい」
「どこでもいいから正社員で就職しなさい」
「女の子なんだから仕事なんか、そんなに頑張らなくてもいいのよ。」
「それより良い人を見つけて、早く結婚しなさいね。」
あなたが疑問に思うように、これは『お母さんが若かったころの価値観』であって、 今、そしてこれから、あなたが生きていく日本に当てはまるものではありません。
お母さんが生まれた頃、1955年〜1973年は日本は『高度成長期』。好景気が続き、終身雇用と年功序列が当たり前だったサラリーマンは、だれでも年齢が上がれば収入が上がっていきました。
人口は増え続け、働き手が増加し年金の支給額もずっと上がり続け、女性は結婚して、子供を産んで、子供を学校に行かせ、嫁ぎ先の家事を担う。これが女性たちの一般的なライフコースであり、女性の仕事はパートやお茶汲みがほとんどで、結婚したら仕事を辞めることを想定されていました。
お母さんが若い頃、1986年~1990年は『平成景気・バブル経済』と呼ばれた時代。若い女性が社会やメディアから注目されるとともに、当時の平均初婚年齢から女性を「クリスマスケーキ」になぞらえる流行語までありましたが、同時に、女性が資格を持ったり手に職をつけたり、比較的安定した収入が得られる時代でもありました。正社員として男性と同じように出世した女性も多くいました。
お母さんの若い頃は、全員が好景気の波に乗って生きていくことができました。
でもこれは、お母さんが若かった頃、あなたが生まれる頃までの日本です。
バブル経済の破綻後、『平成不況』と呼ばれる時代がずっと続いている、今、私たちが身をおいている状況とは全く違っています。今は、たとえ結婚しても、男性の年収は父親世代のようには上がっていきません。年金は少子化とともに、働き手が不足して減額されていきます。
さらに近い将来、痴呆症の患者が1000万人になると言われていて、これは日本人の約半分が、介護が必要な痴呆症患者を家族に抱えるということを意味していますが、そんな状況でも国からの援助や補助は期待はできないことが想定されています。
女性は、結婚してもしなくても、子供を産んでも産まなくても、
自分自身の力で生きていけるようになる必要があるのが現代です。
それどころか、人手が減っていく日本では、仕事、子育て、介護、という多重の労力が求められていきます。
間違えて、景気の良かった時代の価値観を鵜呑みにしてしまうと、何か問題が起きた時に自分で解決する方法も力も、身につけないまま歳を重ねてしまい、生きていくのが困難になる可能性が高いのです。
そんなこれからの時代、あなたはどうやって生きていきますか?
今あなたは、こんな時代に産まれたことを嘆いているかもしれません。
これからの人生の、漠然とした不安に包まれているかもしれません。
でも、その不安から抜け出す方法はあります。
解決方法がわからず何も行動していない時、
人は不安になります。
それがわからないのは、女性として、社会人として、人として成長していく方法を親も、学校も、会社も、教えてくれなかったからです。
多くの企業は、仕事の仕方は教えてくれますが、
プライベートな問題の解決方法は教えてくれません。
仕事の上では、連携し助け合いますが、
家族や個人的な問題は、助け合いません。
私たちクライアントパートナーズは、このような国や社会の状況のなかで
誰かに頼ることができない環境や事情を抱えてしまった人のために、この会社とサービスを作りました。
お客様の悩み事やお困りごとを解消するのももちろんですが、同じ会社で働くスタッフに対しても「役に立ちたい」という姿勢は同じです。
ここは、仕事の成功だけでなく、人生の成功をみんなで目指しています。そのために、生きていく力を磨き、自分自身を鍛える方法を伝えています。雑談するだけの仲間ではなく、困ったときに助け合える仲間をここで得てください。
それこそが最高の福利厚生だとは言えないでしょうか。
人は『自身を磨き、力をつける』ことができます。
そして力をつけた人は『ともに助け合う』ことができます。
そこに向かって全力で行動しているときにあるのは、
不安ではなく、未来を切り開く人生の喜びと楽しさです。
どうぞ、それを知ってください。